急速に浸透したインターネットは、もはや生活の一部になり、重要な電子データが頻繁にオンラインでやりとりされるようになっています。インターネット経由のやりとりでは、相手の顔や実態は見えません。また、データがやりとりされる経路も見えにくく、電子データは第三者による「改ざん」や、身分を偽った「なりすまし」、「盗聴」などの危険に常にさらされています。インターネット経由でのやりとりを信頼性のあるものにするためには、電子データをなんらかの方法で安全に保つ必要があるのです
「電子証明書」は、電子データの世界の身分証明書のようなもの。実世界の運転免許証やパスポートなどと同じような役割を持っています。パスワードは推測などによって簡単に盗みだされることがありますが、電子証明書は高度な暗号化技術で作られているため、第三者が電子証明書を手にしても不正利用は事実上不可能です。そのためパスワードに比べて格段に高い信頼性をもっています。インターネット上で電子データを安心してやりとりするために、電子証明書はとても重要な役割を持っているのです。
電子証明書に対する信頼は、技術・セキュリティー・審査といった運用面のみならず、電子証明書を発行する第三者機関である認証局自体に対する社会的な評価と信頼が基礎となります。各地商工会議所の取次で発行される電子証明書は、日本商工会議所が認証局として運用するものであり、それぞれの用途に対応した3種類の電子証明書を発行しています。
川越商工会議所では、電子証明書取得申請の取次をいたします。詳細は、ビジネス認証サービスのホームページをご覧ください。